>

ウォーターサーバーの雑菌を心配する人へ

ウォーターサーバーは2009年以降に利用者が増え、
2011年の東日本大震災をきっかけに、安全な水を確保したい人からのニーズが高まりました。
しかし、利用者が増えた結果、
ウォーターサーバーのネガティブな面も盛んに語られるようになりました。
雑菌の問題です。

ウォーターサーバーを実際に利用した人であれば分かりますが、
水をコップに入れた後、ボコッと音がします。
間もなくボトルの中に大きな泡が現れて、上がって消えます。
その気泡は、水と入れ替わりにボトルの中に外気が入って発生しています。

外気には雑菌が浮遊しているので、ボトルの中に空気中の雑菌がどうしても混入してしまうのですが、
一部の人がその点に関してウォーターサーバーを恐れ始めたのです。 実際、安全面や衛生面は問題あるのでしょうか?
今回はその辺りを考えてみたいと思います。

今のウォーターサーバーは安心

結論から先に言いますが、ウォーターサーバーは安心です。その理由はいろいろと挙げられますが、

  • 1.外気が入らないウォーターサーバーも開発されている
  • 2.サーバーに汚れが付着しないよう工夫した商品もある
  • 3.純水は雑菌が入っても、えさになる栄養素が無いので繁殖はひどくならない

といった点が言えると思います。非常に重要な部分なので、下段に詳細を記します。

1:外気が入らないウォーターサーバーも開発されている

従来のウォーターサーバーは、水をコップにくむと空気がボトルの内部に入り込みました。
しかし最近のウォーターサーバーの中には、水をコップに出すと、
その分だけボトルが縮んでいく商品もあります。

空気が中にほとんど入らないので、そもそも空気中の雑菌も混入しなくなります。

2:サーバーに汚れが付着しないよう工夫した商品もある

安全対策も含めて、水そのものからミネラルを抜いて、
純水にしてしまったウォーターサーバーもあります。ミネラルは人間にとっては大切な栄養素ですが、
水にとっては「混ざり物」です。混ざり物の水を長時間出し入れしていると、
サーバーの注水口に汚れがたまっていきます。

そうした汚れの付着を避けるために、
ウォーターサーバーの水からあらかじめミネラルを抜いてしまう商品もあるのです。

3:純水は雑菌が入っても、えさになる栄養素が無いので繁殖はひどくならない

清涼飲料水や生乳などは一度開封すると、
えさとなる糖分や栄養素が豊富に含まれているので、雑菌が一気に繁殖していきます。
同じようにミネラルウォーターもミネラルという栄養素があるので、
雑菌は放置していると繁殖していきます。

その点、ミネラル0、混ざり物の無い純水の場合は、
雑菌のえさになるような栄養素が無いので、雑菌が繁殖しにくいというメリットがあります。
衛生の問題が気になる人は、純水、あるいはミネラル分の少ない
軟水のウォーターサーバーを選んでみてください。